こーりん魚帰りの滝について詳しく教えてください。
こんな声にお応えします。
岐阜県高山市荘川町にある「魚帰りの滝」へ実際に行ってきました。
魚帰りの滝は国道158号沿いから少し入った場所にあり、大きな観光施設ではありませんが、荘川らしい静かな自然を感じられるスポットです。
私は荘川町で暮らしており、今回も実際に現地を訪れて写真を撮影しました。
この記事では、魚帰りの滝の見どころだけでなく、駐車場所やアクセス、訪れる際の注意点まで写真付きで紹介します。
荘川観光の途中に立ち寄ろうか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
- 「魚帰りの滝」と由来
- 「魚帰りの滝」の魅力
- 「魚帰りの滝」の場所
魚帰りの滝の概要をレビュー


| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 魚帰りの滝 |
| 創立 | 不明 |
| 滝の種類 | 段瀑 |
| 落差 | 6m |
| 幅 | 14m |
| 住所 | 岐阜県高山市荘川町三尾河 |
| 営業時間 | 冬期間は積雪のため通行不可 (冬期12月上旬から4月上旬通行止) |
| 定休日 | 無し (自由観覧) |
| 駐車場 | 無し (路肩にスペースあり) |
| アクセス | 東海北陸自動車道「荘川IC」から 国道158号線で約10分 |
| 公式サイト | 荘川町まちづくり協議会 |
落差が少ない滝です。
魚帰りの滝は岐阜県高山市荘川町三尾河地内旧軽岡峠口にかかる滝です。
山々に囲まれた静かな環境の中を清らかな水が流れ、滝の音と周囲の緑が心地よい空間をつくり出しています。
大規模に観光地化された場所ではないため、人混みを避けながら荘川らしい自然をゆっくり感じたい人にもおすすめ。
ドライブの途中に立ち寄り、写真撮影やちょっとした気分転換を楽しむのにもぴったりです。



クマに気を付けて楽しんでください。
魚帰りの滝の由来と歴史


魚帰りの滝という名前は、川を上ってきた魚が、滝の激しい流れを登ることができずに引き返したという言い伝えに由来します。
かつてマスなどの魚が上流を目指して泳いできたものの、この滝を越えることができず下流へ戻っていったことから、「魚帰りの滝」と呼ばれるようになったとされています。
名前からも、昔からこの滝の流れが力強かったことが伝わってきます。
魚帰りの滝で感じた魅力


滝の音や水の流れを間近で感じられ、実際に訪れると気分転換になりました。
特に周囲に大きな観光施設がないため、水音や風の音をゆっくり楽しめるのが魅力です。
滝からパワーをもらい、明日から頑張りましょう。
魚帰りの滝を訪れた感想
魚帰りの滝を実際に訪れてみると、写真で見る以上に自然の迫力を感じられる場所でした。
大規模な観光地のように設備が充実している場所ではありませんが、その分、荘川らしい手つかずの自然を身近に感じられるのが魚帰りの滝の魅力だと感じました。
特に新緑の季節は周囲の緑と滝の組み合わせがきれいで、写真撮影にもおすすめです。
荘川の有名な観光地だけでなく、静かな自然スポットを楽しみたい方には、ぜひ一度立ち寄ってほしい場所です。
魚帰りの滝へのアクセス方法5選
魚帰りの滝は荘川ICからすぐなので、基本的には車がもっとも分かりやすいアクセス方法です。
一方、電車や高速バスを使う場合は高山駅または高山濃飛バスセンターを経由し、清見・荘川線の「三尾河」を目指す流れが基本になります。
運行本数が限られるため、往路だけでなく帰りの時刻も先に確認しておきましょう。
以下では東京・大阪・名古屋・金沢・富山の各方面から、車・電車・バスを使う場合の考え方を表で整理します。



所要時間は天候や接続によって変わるため目安としてご覧ください。
以下でそれぞれ詳しく解説しますね。
①東京方面からお越しの場合
東京方面からお越しの場合のルートを解説します。
- 車でお越しの場合
-
【東京】中央道→【松本IC】R158 →高山インター→中部縦貫道【高山】→【飛騨清見JCT】→東海北陸自動車道【荘川IC】降りてすぐ右折→158号線を高山方面に10分ほど走る
※料金所を出た先の信号を左折すると施設はすぐ左側です。
- 電車でお越しの場合
-
【東京】東海道新幹線/1時間36分 →【名古屋】高山本線ワイドビューひだ/2時間9分→【高山】→【高山濃飛バスセンター】濃飛バス荘川線牧戸行→【桜の郷荘川】下車
※濃飛バスが1日最大2本しか運行してない点には注意が必要です。
- バスでお越しの場合
-
【新宿駅西口】→【高山】→【高山濃飛バスセンター】濃飛バス荘川線牧戸行→【三尾河】下車
※こちらも濃飛バスが1日最大2本しか運行してない点には注意が必要です。
車どおりが多いので気を付けてくださいね。
濃飛バス公式サイトでは、東京と高山を結ぶ高速バスについて以下のように案内されています。
高山・平湯温泉〜新宿線 所要時間:約5時間45分
出典:濃飛バス公式サイト



荘川方面は運行本数が限られるため、往路だけでなく帰りの時刻と最終接続を先に確認しておきましょう。
②大阪方面からお越しの場合
大阪方面からお越しの場合のルートを解説します。
- 車でお越しの場合
-
【豊中】 名神高速→【一宮JCT】東海北陸自動車道 →【荘川IC】降りてすぐ右折→158号線を高山方面に10分ほど走る
- 電車でお越しの場合
-
【新大阪】東海道新幹線/52分 →【名古屋】高山本線ワイドビューひだ/2時間9分→【高山】→【高山濃飛バスセンター】濃飛バス荘川線牧戸行→【三尾河】下車
※濃飛バスが1日最大2本しか運行してない点には注意が必要です。
- バスでお越しの場合
-
【天王寺】→【高山】→【高山濃飛バスセンター】濃飛バス荘川線牧戸行→【三尾河】下車
※こちらも濃飛バスが1日最大2本しか運行してない点には注意が必要です。
濃飛バス公式サイトでは、大阪・京都と高山を結ぶ高速バスについて以下のように案内されています。
高山~京都・大阪線 所要時間:約5時間40分
出典:濃飛バス公式サイト



乗換時間に余裕を持たせ、復路のバス時刻も含めて計画することが重要です。
③名古屋方面からお越しの場合
名古屋方面からお越しの場合のルートを解説します。
- 車でお越しの場合
-
【名古屋】名神高速→【一宮JCT】東海北陸自動車道→【荘川IC】降りてすぐ右折→158号線を高山方面に10分ほど走る
- 電車でお越しの場合
-
【名古屋】高山本線ワイドビューひだ/2時間9分→【高山】→【高山濃飛バスセンター】濃飛バス荘川線牧戸行→【三尾河】下車
※濃飛バスが1日最大2本しか運行してない点には注意が必要です。
- バスでお越しの場合
-
①濃飛バス(要予約)【名鉄バスセンター】→【高山】→【高山濃飛バスセンター】濃飛バス荘川線牧戸行→【三尾河】下車
濃飛バスが1日最大2本しか運行してない点には注意が必要です。
②岐阜バス(要予約)【名鉄バスセンター】→【ひるがの高原】下車、タクシーで荘川へ
名古屋発の高速バスを使う場合はひるがの高原スキー場(終点)で下車し、タクシーを使う方法があります。
タクシー乗り場は無いので、事前にタクシーを予約しておく必要があります。


出典:岐阜乗合自動車株式会社 
しょーれん

名古屋からだと2800円で来ることができます。
濃飛バス公式サイトでは、名古屋と高山を結ぶ高速バスについて以下のように案内されています。
高山~名古屋線 所要時間:約2時間45分
出典:濃飛バス公式サイト
桜香の湯の最終受付は午後8時なので、遅い便では入浴時間を確保できないこともあります。日帰りの場合は、温泉の滞在時間と帰りの便を先に決めておくと安心です。
④金沢方面からお越しの場合
金沢方面からお越しの場合のルートを解説します。
- 車でお越しの場合
-
【富山】北陸道→【小矢部JCT】東海北陸自動車道→【荘川IC】降りてすぐ右折→158号線を高山方面に10分ほど走る
- 電車でお越しの場合
-
いしかわ鉄道線他【金沢】→ワイドビュー【富山】→【高山】→【高山濃飛バスセンター】濃飛バス荘川線牧戸行→【三尾河】下車
※濃飛バスが1日最大2本しか運行してない点には注意が必要です。
- バスでお越しの場合
-
濃飛バス(要予約)【金沢】→【高山】→【高山濃飛バスセンター】濃飛バス荘川線牧戸行→【三尾河】下車
※濃飛バスが1日最大2本しか運行してない点には注意が必要です。
濃飛バス公式サイトでは、金沢方面と高山を結ぶ高速バスについて以下のように案内されています。
高山~白川郷~金沢・富山・高岡線 道路状況により、大幅に遅延する可能性があります。
出典:濃飛バス公式サイト



白川郷経由の高速バスは予約制の場合があり、観光シーズンには満席になることも考えられます。
⑤富山方面からお越しの場合
富山方面からお越しの場合のルートを解説します。
- 車でお越しの場合
-
【富山】北陸道→【小矢部JCT】東海北陸自動車道→【荘川IC】降りてすぐ右折→158号線を高山方面に10分ほど走る
- 電車でお越しの場合
-
ワイドビュー【富山】→【高山】→【高山濃飛バスセンター】濃飛バス荘川線牧戸行→【三尾河】下車
※濃飛バスが1日最大2本しか運行してない点には注意が必要です。
- バスでお越しの場合
-
濃飛バス(要予約)【富山駅など】→【高山】→【高山濃飛バスセンター】濃飛バス荘川線牧戸行→【三尾河】下車
※濃飛バスが1日最大2本しか運行してない点には注意が必要です。
濃飛バス公式サイトでは、富山方面と高山を結ぶ高速バスについて以下のように案内されています。
高山濃飛バスセンターから白川郷へはバスで約50分、アクセスに便利で快適な濃飛バスをご利用ください。
出典:濃飛バス公式サイト



特急列車や高速バスは運行本数、運休日、予約条件が変わる場合があるため、利用日を指定して確認しましょう。
魚帰りの滝を訪れる前に知っておきたい注意点3つ


魚帰りの滝を訪れる前に知っておきたい注意点を3つ紹介します。
以下でそれぞれ詳しく解説しますね。
①専用駐車場は無い


魚帰りの滝には、観光客向けの専用駐車場がないため、車で訪れる際は注意が必要です。
一般的な観光スポットのように広い駐車スペースが整備されているわけではないので、事前に周辺の道路状況や停車できる場所を確認しておくと安心です。
魚帰りの滝の正面に若干のスペースはあるので、迷惑にならない程度に止めるのがおすすめです。
魚帰りの滝は自然の中にあるスポットなので、周辺環境や交通マナーにも配慮しながら楽しんでください。
②雨の後は足元に注意する


魚帰りの滝を訪れる際は、雨が降った後の足元に注意しましょう。
特に落ち葉や苔が付いた場所は見た目以上に滑りやすいため、スニーカーやトレッキングシューズなど、歩きやすい靴で訪れるのがおすすめです。
また、足元ばかり気にして景色を見ながら無理に歩くと危ないので、立ち止まってから滝や周囲の自然を楽しむと安心です。
雨上がりは水量が増えて迫力のある滝を見られることもありますが、安全を最優先に楽しんでください。
③冬季は積雪で入れない場合がある


魚帰りの滝は山あいにあるため、冬季は積雪や路面凍結の影響で近くまで行けない場合があります。
特に荘川は雪が多い地域なので、冬に訪れる際は「行けば見られる」と考えず、事前に道路状況や周辺の積雪状況を確認しておくと安心です。
冬景色を楽しみたい気持ちはあっても、安全にアクセスできない場合は無理をせず、雪解け後の春以降に訪れるのがおすすめです。
自然の中にある滝だからこそ、季節や天候に合わせて無理のない計画を立ててください。
積雪がい多いと除雪がしていない場合があるので、入れない可能性があります。
魚帰りの滝周辺のおすすめ観光スポット3選


魚帰りの滝だけなら、見学時間はそれほど長くありません。
せっかく荘川まで来たなら、周辺の観光スポットも一緒に巡るのがおすすめです。
ここでは、魚帰りの滝とあわせて立ち寄りやすいスポットを3つ紹介します。
以下でそれぞれ詳しく解説しますね。
①荘川桜


荘川桜は、ダムの底に沈むはずだった歴史を持つ、樹齢約500年を超える2本の巨大なアズマヒガンザクラです。
現在も毎年春になると美しい花を咲かせます。
魚帰りの滝では滝や山の自然を楽しみ、荘川桜では荘川の歴史を感じられるため、2か所を巡ると荘川の自然と文化の両方を楽しめます。
例年4月下旬〜5月上旬ごろに見頃を迎えますが、荘川は標高が高いため、高山市街地より開花が遅い傾向があります。
開花状況は年によって変わるので、訪問前に最新情報を確認しましょう。
高山市街地の桜が散ったあとでも、荘川では桜を楽しめることがあります。
👇荘川桜については以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
②荘川の里


荘川の里は、荘川町内にあった古い民家を移築・保存している施設です。
魚帰りの滝で荘川の自然を楽しんだあとに荘川の里へ立ち寄ると、地域の歴史や昔の暮らしも知ることができます。
春から秋にかけては周囲の自然も美しく、特に新緑や紅葉の時期は山里らしい景色を楽しめます。
営業期間や開館時間は変更されることがあるため、訪問前に最新情報を確認しておきましょう。
③ひだ荘川温泉 桜香の湯


ひだ荘川温泉 桜香の湯は、荘川IC近くにある日帰り温泉施設です。
荘川ICにも近いため、荘川観光の最後に立ち寄ってから帰路につく流れがおすすめです。
特に春や秋など少し肌寒い時期は、屋外観光のあとに温泉へ入ると体も温まり、ゆっくり休めます。



営業時間や休館日は変更される場合があるため、訪問前に最新情報を確認しておきましょう。
👇ひだ荘川温泉 桜香の湯については以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
魚帰りの滝周辺の食事処おすすめ3選


魚帰りの滝を訪れたあとは、荘川ならではの食事も楽しんでみてください。
荘川町内には、そばや郷土料理、地元食材を使ったメニューを楽しめる食事処があります。
ここでは、魚帰りの滝とあわせて立ち寄りやすいおすすめの食事処を3店紹介します。
以下でそれぞれ詳しく解説しますね。
①里山茶屋むろや


里山茶屋むろやは、荘川町三尾河にある食事処です。
古民家風の落ち着いた雰囲気の中で、そばや地元ならではの料理を楽しめます。
魚帰りの滝と同じ荘川町三尾河にあるため、滝を見た前後に立ち寄りやすいのが魅力です。
観光と食事を同じエリアで済ませたい方にも向いています。
荘川らしいそばや和食を楽しみたい方におすすめです。
ドライブ途中に、落ち着いた雰囲気でゆっくり食事をしたい方にも向いています。
👇里山茶屋むろやについては、以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
②喜之助 式部の庵


喜之助 式部の庵は、荘川町一色にある食事処です。
落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しめるため、荘川観光の途中にゆっくり昼食を取りたい方に向いています。
滝だけでなく、荘川の町並みや自然を楽しみながら食事処を巡りたい方にもおすすめです。
山菜などを使った田舎らしい定食メニューが食べたい人は、喜之助 式部の庵をぜひご利用ください。
ドライブ途中に、落ち着いた雰囲気でゆっくり食事をしたい方にも向いています。
👇喜之助 式部の庵については以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
③荘川ガレット





荘川ガレットは、そば粉を使ったガレットが魅力のお店です。
荘川ガレットは、荘川産のそば粉を使ったガレットを楽しめるお店です。
魚帰りの滝を見たあとに立ち寄れば、自然観光と荘川ならではの食を一緒に楽しめます。
そば料理とはひと味違う「荘川ガレット」を体験したい人は、ぜひ候補に入れてみてください。
ガレットはフランス発祥の郷土料理です。
👇荘川ガレットについては以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
まとめ:魚帰りの滝を訪れよう


以上、岐阜県の滝パワースポット「魚帰りの滝」について紹介しました。
再度確認です。
- 魚帰りの滝は比較的落差の少ない滝
- 魚でも登れないくらい水の勢いがある
- 精神的に強くなるパワーをもらえる
魚帰りの滝は、岐阜県高山市荘川町の自然を気軽に楽しめるスポットです。
山あいを流れる清らかな水と、勢いよく流れ落ちる滝の景色が魅力で、特に新緑や紅葉の季節には周囲の自然と美しい景観を楽しめます。
観光地化されすぎていないため、荘川らしい静かな雰囲気を感じられるのもポイント。
ドライブ途中の立ち寄りスポットとしてもおすすめです。
荘川を訪れた際は、川の音や澄んだ空気を感じながら、魚帰りの滝で自然に癒やされてみてください。


